2007年12月21日(金)の日経平均株価は、大幅に続伸しました。
前日のアメリカ株式市場では、20日にオラクルが大幅な増収増益の好決算を発表したこ
とから、ハイテク株中心に買い先行でスタートしました。しかし、ベアー・スターンズが
サブプライムローン関連での損失により赤字決算を発表したことなどから、徐々に値を消
しマイナス圏に下落しました。その後は下げ渋る動きを見せ、引けにかけては小幅にプラ
ス圏まで戻して終えています。
日経平均株価は、小幅続伸ではじまったものの、海外ファンドの換金売り観測などからす
ぐにマイナス圏へと下落しました。しかし、前場中ごろに株価指数先物主導によるやや強
引な買い仕掛けが入り、一気にプラス圏へ切り返して100円以上上昇しました。その後
利上げが決定された中国株が堅調だったことから買い安心感が広がり、引けにかけて一段
高となりました。後場に入ると、しばらく揉み合う展開となりましたが、シンガポールの
政府系資金がサブプライム問題に関連してアメリカのメリルリンチに出資を行うとの報道
を受けて、日経平均は上昇幅を拡大しました。大引けにかけては、この日の高値圏で取引
を終了しています。
東証1部の値上がり銘柄数は1,000、値下がりは607、変わらずは116でした。
本日の日経平均株価の終値は、前日比225円40銭高の
15,257円00銭となりました。













